最も優れたテクニカル分析とはなんだろうか

 

 

トレンド、オシレーター、フォーメーション…
テクニカルに関しては
さまざまな指標、インジケーター
また、
そのインジケーターの設定数値も組み合わせれば無限といえるほどに指標がある。

最も使えるものとは一体なんなのか?

 

今回はそれについて思考を掘り下げていく

 

推察を展開する前に

この用語について、

読者には知ってもらう。

 

 

美人投票
株価の決まり方を群集心理で説明した比喩。
これは、英国の経済学者ジョン・メイナード・ケインズが「雇用・利子および貨幣の一般理論」において、投資家の行動パターンを表す例え話として示したものだ。

具体的には、100枚の写真の中から最も容貌の美しい6枚を選び、その選択が投票者全体の平均的な好みに最も近かった者に賞品が与えられるという新聞投票があった場合、各投票者が賞品を獲得するためには、自分が最も美しいと思う写真を選ぶのではなく、他の投票者も美しいと思うであろう写真を選ばなければならないとしたもの。

一般に株式投資は、上記の美人投票と同様、美人(業績の良い銘柄)が競い合うのではなく、投票者(市場参加者)が賞品(利益)を目指して競い合うもの。
それゆえ、市場参加者の多くが値上がりするであろうと判断する銘柄を選ぶことが有効な投資手法であるとしている。

 

 


俺が導き出した結論は、
使っている人口が多いほど有効性が高い
である。

モノの値段というのは需要と供給によって決まる。

株価も同様に
買いたい人間、売りたい人間の人口により決まる。

指標やインジケーターは絶対ではない。
機能しない場面も往々にしてある。

一般的にローソク足出来高、MAは、
証券会社のプラットフォームに初期設定で
載っていることが多い。
基本的な指標として
ほとんどの本、ウェブサイトにその説明がある。
つまり、
この3つが最も有名で認知度が高いと言えるだろう。

 

テクニカル分析で有用なのは

先程の例で例えると、

大衆の思う美人かどうかの判断基準が最も有効的に機能すると思っている。

 

指標やインジケーターの難しさではない。

寧ろ、煩雑で難解なものを使おうとしないのが多数派だろう。

 

美人の定義は
どの指標を信じるかと言い換えられる。
パーツの大きさ、配置や、対称さ…
人の好みは別れるが、

この投票に勝つ場合、
多数派が何を基準にしているかが
一番重要なのではないだろうか?

 

相場に言い換えればテクニカル分析
使っている人口の多さが全てなのではないだろうか。
というのが俺のテクニカル分析
いやファンダメンタルズ分析についても同様だが、
1つの回答だ。